久方ぶりの自殺未遂

2017年8月14日、首吊りをした。どうしようもなく死にたかったからで、なぜ死にたかったのかは覚えていない。
使っていないVGAケーブルを結び、ドアノブに掛けた。...これで成功すれば私はもう生きなくて済む。できた輪に首を通し、体重を掛ける。苦しい。やがて意識が遠のく感覚を覚えるが、苦しいばかりでなかなか飛ばない。失敗だ。
結局この日は未遂に終わってしまった。まだ私は生きなければならないのか。

私の恋人が言った、「死ぬのは難しい」、その通りだ。生きるのは辛く、死ぬのは難しい。世界は残酷だ。